メキシコ~リヴィエラ・マヤ10

2014.05.19(14:30)
こんにちは。
つい先週まで、朝は7度ぐらいでまだ寒く、朝晩暖房入れていたのですが、この週末から急に暑くなり、今日の最高温度は26度で夏日です。
この気温差に体がついていきませんが、お天気がよいのはうれしいです。

昨日はずっとやりたいと思っていた家の外部の階段や石のテラスのお掃除をしました。
雨等で石が汚れたりコケが生えたりするので、季節の変わり目に高圧洗浄機で洗います。
これが結構疲れるんですよね。

さて、メキシコのチチェン・イッツァの続きです。

マヤ文明ではククルカン(羽毛の生えた蛇)は最高神ということで遺跡のあちらこちらに彫刻があります。

こちら、ピラミッドの下部にあるククルカンの頭の部分。
DSC08663_convert_20140519213754.jpg


マヤ文明の遺跡というとピラミッドが有名ですが、他にも建造物がたくさんあります。
例えば、このチチェン・イッツァだけでもピラミッドのほかに天文台とかいろいろな建物があります。

また、このピラミッドのある土地は実はもっと古い遺跡があったところを埋め立てて作ってあるそうで、土地を掘るとしたにはもっと古い遺跡が残っているそうです。
こちら一部掘り起こした遺跡です。
DSC08660_convert_20140519213353.jpg


こちら戦士の神殿と言われる建物で、人の心臓が捧げられたと言われています。
DSC08666_convert_20140519213628.jpg

この時代は「生贄」の文化だったそうで、他の地方と戦争等をして勝った際、敵の捕虜がよく生贄になったそう・・・
この神殿でも敵の心臓が捧げられたということです。

こちら他の建物の壁の細部。
わかりにくいですが、壁の細部のところどころにうっすらと赤い色が残っているのが見えるでしょうか。
実はこのチチェン・イッツァの遺跡にはもともとはいろいろな色が施してあり、カラフルな色の建物が並んでいたということです。
DSC08669_convert_20140519214318.jpg

こちら別の建物にあるククルカンの彫刻です。
DSC08668_convert_20140519214147.jpg

こちら壁の飾りの細部。
かつてきれいな色に塗られていたそうです。
DSC08672_convert_20140519214433.jpg

こちら、ヒョウとワシが刻まれた壁。
ヒョウとワシがお供えの心臓を食べているところです。
DSC08680_convert_20140519214703.jpg


こちらチャクモール像。
DSC08676_convert_20140519214553.jpg
チャクモールとは仰向けに寝て上半身を起こした人型の像のことで、腹部にお供えを置く皿等がある像です。
この像の腹部にお供えの心臓を置いたそうです。
この像の目の部分には中国産の翡翠が使われていたそうですが、どのように当時中国の翡翠がここまでたどり着くことができたか、古代史のなぞとなっているそうです。

ガイドさんによるとこのチチェン・イッツァの遺跡が作られたのは約300~900年ぐらいの間だそうです。
そんな時代に中国の翡翠がどうやって渡ってきたんでしょうね。

この時代だと日本と中国の間を行き来するだけでも天候によっては大変な時代だったんですよね。
本当、歴史って知れば知るほど謎が出てきて面白いですね。


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コメント
こんにちは!
マヤのピラミッド、先日ちょうど世界遺産のテレビ番組でやってました!
「戦士の神殿」ってかっこいいと思ったら、そんないわくのある建造物だったのですね〜。
本当、歴史には不思議がいっぱいつまってますね。
【2014/05/19 17:23】 | ゆっらす #- | [edit]
おはようございます!

こちらも一気に夏日ですよ。
でも 朝晩寒いので テスト前なのに
娘が鼻をグズグズさせています。
きっと 点数が悪いと体調のせいにするんだろうなぁ~と見ています 笑。
お風邪 お気をつけて下さい。

歴史は少し興味があって調べると奥が深いですからね。
キリがないと言うか・・・笑。
そこが また 面白くもあるのですが。

生贄の時代・・・信じらないですが
こうして残っているのを実際目にすると
何とも言えない気持ちですね。
【2014/05/20 01:04】 | mon tresor 2007 #- | [edit]
こんにちわ

チチェン・イツァの遺跡の下にはさらに遺跡があるんですか!?
900年以上前の遺跡ってことですよねー…
日本でいうと平安末期、源平合戦の時代かしら。
源平が合戦をしているときに
メキシコではチャクモールに心臓を載せていた…
世界がまだ発展途上ってことですねー。

そしてその時代、すでに中国からメキシコに翡翠が渡っていたとは!
ハワイ諸島に人が移住したのは4世紀から8世紀ごろのこと
南太平洋のマルケサス諸島からだと考えられているそうです。
先史時代の人の勇気とチャレンジ精神には驚かされます!
きっととても勇気のある人が中国からメキシコに翡翠を持って行ったんですねー!
歴史に名は残さなくても、すごい人物です。
【2014/05/20 02:02】 | M@lauaealoha #NqNw5XB. | [edit]
こんにちは、

アメリカ大陸のインディオ(中南米の原住民)は、
アジア人と同じDNAを持ってるらしいです。
というのは、昔は、アメリカ大陸とアジアが陸続きだったとか、どこがどういう風にとは、理解できませんが、そういうの聞いた事ありあます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10117908790

でも、年代がちがうみたいですう。

陽気そうな人物像が、心臓置き場だったとは。。。
【2014/05/20 11:56】 | ぴき #- | [edit]
ゆっらすさま
こんにちは。
日本のテレビってこういう世界遺産関連の番組、面白いものがたくさんありますよね。
マヤのピラミッドもやっていたんですね!
私もその番組を観てみたかったです。
生贄の時代に生きていなくてよかったです・・・
【2014/05/20 17:20】 | rika3377 #- | [edit]
mon tresorさま
こんにちは。
お嬢様、中間テストの季節でしょうか?
体調いかがでしょうか?

こちらは昨日は暑かったのに今日は雨でまた気温が下がってしまいました。
天気がよくなっても、いいお天気はなかなか続きません・・・涙

生贄なんて想像しただけで怖いですよね・・・
現代に生きていてよかったです。
【2014/05/20 17:23】 | rika3377 #- | [edit]
M@lauaealohaさま
こんにちは。
一つの国の歴史を考えるときに、同じときに他の国では何が起こっていたかを考えるとまた歴史にも違った面白みが出てきますよね。
でも、それぞれの国の歴史がどこかでつながっていたりして・・・本当面白いです。
マヤのピラミッドも謎が多くて奥が深いです。
ピラミッドを眺めながら当時の人たちの様子を想像したり・・・
チチェン・イッツァ、面白かったです。
【2014/05/20 17:31】 | rika3377 #- | [edit]
ぴきさま
こんにちは。
メキシコのマヤ人の祖先はベトナムからやってきた人だったとガイドさんがおっしゃってました。
確かに東洋人に共通する点がありますよね。
今回はチチェン・イッツァしか観てこなかったのですが、他にも遺跡がたくさんあるようですね。
またメキシコ行きたいです~。
【2014/05/20 17:35】 | rika3377 #- | [edit]
このピラミッド、
いつか見に行きたいんですよね~♪
TVとかで観てた時はイメージしなかったけど、
ククルカンの頭って、実は大きいのですね(笑)!!

この時代は、生贄の文化だったのですねぇ(驚)!
麻酔とか無さそうだから、生贄にされちゃった人は、
亡くなるまで、さぞかし痛かったでしょうねぇ!?
【2014/05/21 04:56】 | キュウ親 #- | [edit]
遺跡の下に遺跡が眠ってるってすごいですね
壁に書かれたレリーフの絵や色使いも興味深いです
しかし、歴史を物語る戦争のいけにえの血なまぐささのお話が出てくるとはびっくりしました
マヤ文明って知らないことばかりで、こうして旅すると、興味がわいていいですね
【2014/05/21 05:36】 | Yottitti #eKx3u/rI | [edit]
キュウ親様
こんにちは。
ククルカンの頭、ピラミッド全体から見るとそんなに大きくないんですが、人間の大きさと比べると大きいですよね~。
それだけピラミッド本体が大きいということですね。

生贄の習慣って昔話や本の中の世界ではよく聞きますが、実際生贄の文化があった所で話を聞くと結構リアルです。汗
今の時代の平和な国に生きていてよかったです。
【2014/05/21 18:04】 | rika3377 #- | [edit]
yottittiさま
こんにちは。
遺跡の下に遺跡ってかなり昔のものがあるんでしょうね。
でも、まさかチチェン・イッツァのピラミッドを壊すわけに行かないので、地下の遺跡は今のところこの部分しか観ることができません。
この下にはどんな遺跡があったんでしょうね・・・
生贄の話とか、現場で話をうかがうと結構リアルで迫力があります。
当時の様子をちょっと想像してしまいました。
【2014/05/21 18:07】 | rika3377 #- | [edit]












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